| ちりめん細工 |
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ちりめん細工は江戸時代後期に富裕層の女性たちが古裂や残り裂などを用いて、袋や人形などを作ったのが始まりといわれています。明治時代になると女学校の
家庭科の教材にも取り入れられ、盛んに作られました。その後、戦争による混乱や生活様式の変化によっていつしか忘れ去られてしまいました。 近年、兵庫県姫路市の日本玩具博物館がちりめん細工の復興を目指し、古作品の収集や復元、講習会を開催して技術の伝承や普及に取り組まれたことで、現在多くの指導者や愛好者が生まれ、盛んに製作されています。 |
| 2000
年から年間3回コースでスタートしたちりめん細工講習会は今年度で10年目を迎えた。山崎節子氏・丸山倫子氏・神原鹿津子氏を講師に迎え、季節の風物を題
材に、古布を用いた作品作りが好評を得ている。講師の細やかな指導と教室の和気藹々とした雰囲気も魅力のひとつとなり、毎年継続して受講する人も少なくな
い。 古くから女性の間で受け継がれ、作り続けられてきた優しさあふれるちりめん細工に心惹かれ、長年にわたり講師が作り続けてこられた作品の数々を四季ごとに紹介する。 (展示している作品は兵庫県姫路市の日本玩具博物館館長井上重義氏監修によるちりめん細工の書籍に掲載されている型紙を用いて製作したものです。) |
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きりばめ細工・押し絵・つまみ細工などちりめん細工の古作品(小森紀子氏所蔵)を展示。 | 昭和38年製の雛人形と柳川のさげもん飾り。 | 「春」 お雛さまや傘福、つるし飾り、桜や菜の花など春の花の香袋などを展示。 |
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| 「夏」 端午の節句にちなんだ鎧兜の袋物や鯉のぼり、紫陽花やひまわりなどの夏の花の香袋、金魚や蛙、燕やアヒルの袋物などを展示。 | 「秋」 菊や桔梗などの香袋、みかんの針刺し、柿のお手玉、うさぎの餅搗き、猿の親子のような人形なども展示。 | 「冬」 水仙・梅・椿などの冬の花の香袋、十二支、愛らしい這い子やかいまき人形などを展示。 |
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