ヨーロッパ  18世紀
ーヒールの完成ー

靴 の踵だけ高くする「ヒール」が出現するのは16世紀末。17世紀には宮廷ファッションとして展開していき、18世紀になると曲線的で美しいヒールとして完 成する。靴としてはカウンター(踵部の補強)もシャンク(土踏まず部の補強)もない履きにくいものだったと思われるが、サテン・ブロケード・ダマスクなど シルクを用いた豪華なものであった。また、ペースト(ダイヤモンド・カットの人造宝石)飾りのバックルも輝きを添えている。
●このコーナーの展示点数
  17世紀の靴〜2点
  18世紀の靴〜26点
  その他、18世紀のバックルなど

1730〜40年頃、シルクダマスク1770〜80年頃、イタリア
シルク紋織り
1780年頃、フランス
ベルベット、ヒールはシルクサテン

<次へ>
<博物館トップへ>