2008年夏の企画展
からくりとは、仕掛け・仕組み、機械などが動く原理を意味し、江戸時代は特に、糸やぜんまい、水などの動力を利用した人形や、その仕掛けを使った見世物が 発達した時代であった。  

 からくりといえば複雑な仕掛けのイメージを思い浮かべてしまうかもしれないが、子どものおもちゃの世界のからくりは単純であり、見た目にもその仕掛けが分かるものが多い。
 大きく分けると手指の操作によって動かすもの自然の動力によっておもしろい動きを生じるものとがあり、かつて、子どもたちはそうした仕掛けのあるおもちゃに触れて遊ぶことで、驚き、あるいは感動し、また感覚的にその仕組みを理解したであろう。また、時には想像力を育み、更なる探求心を生み出すきっかけにもなったかもしれない。

展示室へ   関連行事
 戻る
博物館トップに戻る