「足あと広場から30年 岡本太郎」展



展示室2です。彫刻などの立体作品をみてください。
《湧きあがる Spring up》
1989年、ブロンズ、川崎市岡本太郎美術館蔵
泡立つ水を表現した作品といいます。沸き上がる水が水滴のような丸みで表され、思わず手を伸ばしたくなるかも知れません。「芸術は呪術である」と言った岡本の立体作品には、奇抜な素朴さがあり、人間の原初的な在り方をつきつけるようでもあります。
こんな楽しい作品もあります。インダストリアル・デザインも機能を無視しているかのように造形されながら、本来の実用性も備える不思議さがあります。
ネクタイやスカーフも「太郎ワールド」そのものです。販売もしていますよ。

《夢の鳥ティーセット Bird of Dream》
1977年、陶、川崎市岡本太郎美術館蔵
岡本は<遊びの精神>こそ芸術の神髄とも言ったそうで、暮らしの中にそれを取り入れた作品といえます。鳥のティーポットにエッグスタンドのシュガーポット、カップは口触りがよくて、とても飲みやすいそうです。


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