「足あと広場から30年 岡本太郎」展


《坐ることを拒否する椅子 Chair Refusing to Seat Anyone》
FRP(繊維強化プラスチック)
川崎市岡本太郎美術館蔵
はご存知でしょう。ここにはユニークな椅子類が並び、等身大の太郎さん人形も迎えてくれます。
そして、博物館開館に寄せられた太郎さんのメッセージと「足あと広場」制作の様子も見ていただけます。

奥に見えるのは《太陽の塔 Tower of the Sun》原型 1/50、1970年、FRP、岡本太郎記念館蔵です。アジア初の万博、日本万国博覧会のテーマプロデューサーでありながら「テクノロジーとモダニズムの万博」に造反するかのように「太古の昔からここにあったようなベラボーなものを作った」と言っています。

写真ではみえないこの作品もあります
《梵鐘・歓喜 Temple Bell-Rejoicing》

1965年、ブロンズ、岡本太郎記念館蔵
本来は名古屋市の久国寺の依頼で制作された梵鐘です。岡本は「どこまで自由な造形が出来るか」が問題で、「新しい喜び、猛烈な形を作り上げたい」が「音が出なければーこれがジレンマ」と言っています。
この展示では、実際に叩いてみて、音色を楽しんでいただけます。

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