展示室2・・・ブティックKISSAの 展開・・・
イラスト展示
1977 年、東京渋谷のパルコに店シューズブティックKISSAを持つ。<自分の作った靴を一つの空間に並べる・・・ほのかな夢だった>店を持った喜びを、オープ ンのダイレクト・メールに「大地にkissを捧げます」と記して表した。同時に、株式会社キサを設立してシュー・デザイナーとして独立した。
同じフロアに店のある三宅一生や川久保玲などの服と同じレベルの靴を作りたいと無我夢中で走り続けることになる。
ブティックキサ10 年経った1989年、地方都市まで広がっていた店の規模を縮小する。<十年たった時、自分でも不思議なほど「もういいな」という思いが沸き上がってい た・・・このままを続けることも、拡大してゆくことにも興味はなく、緊張の糸がゆっくりと緩み、すべてをやめてのんびりしたい心境になっていた。>
5月に大きな支援者であった母敏子を亡くしたこともあり、全ての店を閉めて、9月、東京青山に<シンプルでナチュラルな空間に、大好きなローファーがいつもあるお店>ブティックKISSAを新たに開き、自分らしい靴作りをしていく。

☆好きな靴、履きたい靴
戻る
次の展示室へ
博物館トップへ