古くから、雛人形は、時代によって、土地によって、家によって、
様々な人形が、各々の願いを込め飾られてきた。
近年では、子どものや孫のためだけではなく、暮らしに彩りと潤いを求め、季節感を取り入れるために、
雛人形をインテリアとして飾る女性が増えている。
また、一般的に飾られる雛人形とは違った、様々な素材で作られた
新しい雛人形が人気を集めているという。
今回の展示では、地元福山市を中心に活躍されている方々の作品を借用し、展示した。
折り紙 作田芳子氏
日本の伝統文化の折り紙を広めるため、四季折々の風物を折り紙で折り、インテリアとして生活の中で活かすことを提案されている。作品8点。
倭紙の店さくだ
福山市船町8-24
TEL:084-922-1155
ちりめん細工
山崎節子氏・丸山倫子氏・神原鹿津子氏
順に岡山、倉敷、尾道市に在住。長年にわたり、日本郷土玩具博物館「ふれあい講習会」の講師を務めていただいている。着物の材料となる古布を使い、一針一針細やかに縫い上げている。お道具や飾りものもちりめん細工の作品である。作品36点。
紙粘土細工 柏原淳子氏
ロマンドール協会の講師として福山市内で教室を開催されている。紙粘土を平たくのばして人形に着せかける手法でリアルな衣装の様子が表現されている。作品4点。
作品購入可。
陶器 やましたあきこ氏
陶芸家山下公敏氏と供に山下陶芸教室を主宰。各地で教室を行われている。土味を活かすために釉薬を部分的にかけている。作品4点。作品購入可。
「山下陶芸教室」
福山市山手町3478
TEL:084-951-4171
ガラス細工 小林亮二氏
2005年、福山市に工房「コバルトグラスラボ」を設立し、吹きガラス体験や講座を開催されている。作品3点。作品購入可。
「コバルトグラスラボ」
福山市水呑町4193-1
TEL:084-956-3090
木目込み人形 今井義子氏
木目込み真多呂人形教授として福山市などで講師をされている。桐の粉末と生麩糊を混ぜた桐塑(とうそ)で人形の本体を作り、その溝に布端を差し込み衣装を着せる製法の人形である。作品5点。
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