中近東とアフリカ

アフガニスタンからトルコ・シリア、バルカン諸国に続く地域で、イスラム教の影響が強い。非常に装飾性の強いものが多く、用途も特異である。トルコでは歯のあるサンダルをタコンヤといい、蒸し風呂のような熱と湿気のある床に用いたという。

基本的には長く裸足が続いた地域であるが、革製も含めて、首長や祭祀の中心人物が儀式に用いるはきものがみられた。

アフガニスタン:トルクメン族の物、革緒は台後部を回る

トルコ:19世紀中頃のもの、銀線と貝の象嵌

マリ:台に3孔をあけて緒を付ける、歯は4つの突起状になる

ザイール:ゾンゲ族のもの、装飾に金属の丸鋲をうつ

タンザニア:台表に線刻模様があり、中央を四角に切り取る

シリア:全体に貝象嵌、ベルト欠落。コブコブといい、花嫁用、高さ27センチ

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