「はきものコレクション」形態分類

A・下駄類

B・草履類

C・草鞋類

D・藁沓類

E・沓類

F・足袋類

G・足桶

H・かんじき類

I・踏俵類

J・スキー・スケート類

K・竹馬・筒下駄類

L・商業用具

かんじき類

かんじき類には木や竹などで作る輪かんじきと、鉄で作る鉄かんじき【かねかんじき】がある。
輪かんじきは足の接地面積を増すことで、柔らかく深い雪に足が埋まらないようにするものである。木や竹を材料とし、輪型に作るほか、すだれ型のものもある。これらの中には滑り止めの爪を有するかんじきもある。
鉄かんじきは凍った路面の滑り止めに足につける鉄製のものの他、電柱や木に登るための道具も含める。

写真はかんじき類の展示であるが、手前中央と手前左が鉄かんじきである。
手前中央は新潟県南魚沼郡六日町(現・南魚沼市)で使用されたカンジキと呼ばれる鉄かんじきである。雪や凍った道の滑り止めに履かれた。
手前左は電柱に上るためのデンチュウゲタと呼ばれた昇柱器。電柱が木で足場釘が取り付けられていない時代に、これを着用し電柱に上って工事を行った。この資料は広島県福山市で昭和48年まで使用されたものである。

左は岩手県盛岡市で収集したワカンジキと言われるもので、山仕事用のかんじきである。写真は裏面であるが、左右に木製の爪があり、これが滑り止めとなっている。


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