日本はきもの博物館開館25周年記念企画展
モダン日本 はきもの150年史
会期:2003年9月12日(金)〜11月17日(月)


嘉永6年(1853)のペリー提督率いる黒船の来航は、今日の日本の生活文化へのターニングポイントとなった。この年、松永下駄産業の祖・丸山茂助が誕生している。それから150年の今年、はきもの博物館は開館25周年を迎えた。

この展示では、その150年の「はきもの」の変遷を紹介する。

「ペリー来航図」部分/備後一宮吉備津神社所蔵

開国し西洋文化を受容したことで、伝統的な文化もその影響を受ける。近代化が伝統的な生活用具を大衆的なものにするのである。下駄などのはきものにも工場での大量生産が導入され、一般に普及していくようになる。このことが現代のはきものの多様性を生んでいくことになる。

ペリー来航の頃

ペリー来航によって開国を迫られた頃のはきものは、下駄・草履・草鞋が主体であった。足をのせる台は幅が狭く、太くて長い鼻緒がついた。漆塗りや天鵞絨も用いられて、はきものが服飾の一部になりはじめていた。


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展示のながれ

洋靴製造のはじまり
明治の世相とはきもの

洋風ファッションの影響
ゴム製はきものからケミカルへ

ファッション革命と靴

履くことのラビリンス