19991127日(土)〜
2000131日(月)

日本郷土玩具博物館第9展示室にて開催

 

毎年恒例となった当館の干支の郷土玩具展。来年の干支「辰」にちなみ、全国各地で 作られた「竜」の郷土玩具を、収蔵資料約700点の中から、約250点(1都1道2府40 県)の玩具を選んで地域別に展示しています。その中でも特徴のある玩具をいくつか ご紹介します。

 


 

福竜
(山梨県甲府市)

甲府盆地が、湖であっ
た頃の竜神伝説にちな
み、竜の落とし子をモ
デルにつくられた。


 

岩井の木地玩具
(鳥取県岩美町)

 江戸時代から岩井温泉の土産物として作られてきたろくろ細工の玩具。 十二支は昭和9年に先代が考案したものといわれる。

 
 
出雲竹人形
(島根県佐田町)

 竜が天に昇る姿を竹の直線的な線と節を生かして作られた繊細な作品。


 
ハーリー船
 (沖縄県那覇市)

 5月3日〜5日に行われる那覇ハーりーの爬竜船を模した玩具。船の船首に竜の首、船尾に竜の尾の作り物がついている。
 このハーりー競争は、中国の屈原が 入水自殺した
5月5日に、その霊を慰めるために始められたといわれる。

 

 

 

80円切手
常石張り子
「竜」
(広島県沼隈町)

製作者は宮本善孝氏。
常石張り子は明治20年頃の創始といわれ、始めは土で作られていたが、輸送の際に破損が出ることから明治末期に張り子人形に転換した。

50円切手
からつ曳山人形
「飛竜」「七宝丸」
(佐賀県唐津市)

製作者は野口喜光氏。
毎年11月2日〜4日に行われる「唐津くんち」で出される曳山を土で製作したもので曳山は全種14台ある。

 

 

 この企画展の資料としてパンフレット(1部100円)を販売しています。
また、ミュージアム・ショップにて、佐土原土人形(宮崎県)・のごみ土人
形(佐賀県県)・岩井の木地玩具(鳥取県)・出雲張り子(島根県)・中国
山地土鈴(広島県)・津山の竹細工(岡山県)・木版手染めぬいぐるみ(岐
阜県)などを販売しています。ご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。

 

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